デザートづくし その2 [美味しかったこと]
1ヶ月以内にアップできてよかった…
出発直前の、とってもおいしくって楽しかったこと☆
昨年(だったっけ?)に引き続き、おまめさんと一緒に仲間に入れていただいた「デセールの会」
このシェフは一体どれだけ引き出し持ってるんだ!! と、唸らずにいられません。
仕事が思わず長引いて、ちょっと遅刻してしまい、本当に残念でしたが、まずはこんな素敵な「welcome!」
詳細はきかないでください。
でも、まず見た目が素敵☆
シュークリームは、おまめさんに一口でやられました(涙)
そんな腹ペコ幼児には、アンパンマン^^
こんな方にこういうものを作っていただけるなんて、あなたはなんで幸せ者なの!!
という親の興奮をよそに、がっつく幼児…
その間にも、こんな素敵なものが!
メレンゲのスティック(正式名称を私に聞かないで… すみません)がまた、幸せな食感。
ポワローネギがデザートになるなんて、誰が思うでしょう?
ネギの甘さ、とろり加減、そして、使う部位によって一つとして同じお皿がない。
そして、このアンパンマンは、シェフ自ら描いてくださったとか!!
きゃ~~~、と、周囲の大人が感激する中、幼児はひと思いに口に収めておりました^^;
前回よりアクティブになっていたので、ちょっと心配したのですが、おトイレもちゃんと自分で教えてくれて、まあ割とおとなしくしていてくれて、なによりも、周囲の皆さんが広い心でご一緒してくれて、本当に、本当にありがたかったです。
またいつか、参加させていただけるかしら?
この記事を書きながら、幸せな記憶がよみがえってきました
ガレット・デ・ロワ堪能 [美味しかったこと]
お誘いをいただいた時、実は仕事と母子家庭生活で結構煮詰まっていたのですが、
「これを支えに頑張ろう」
と元気になったのでした。
そして迎えた当日。
仕事は前日までに片づけました。食欲は強い!!
おまめさんも特別参加(?)させていただきました。
「おとなの会だから、いい子にしてるのよ。いい子にしてれば、ゆっくり美味しいもの食べられるからね。」と言い聞かせると
「わかったっ」と神妙にうなづくので、お店へ。
まずはランチを楽しみました。
例によっておまめさんはスペシャルメニュー。
しかし、2歳児にはややオトナっぽ過ぎたか…
生野菜はまだ食べられません~。
でも、この前に頂いたカブのポタージュとパンはガッついていました。
お食事の後はお待ちかね☆
6つのお店のガレット・デ・ロワの食べ比べ。
「持ち帰り用にタッパーとか持ってきてね」とは言われていましたが、いったいどんなのを持って行ったらいいのかわかりませんでしたが、それは勉強不足でしたね…
予習して行けば、ちゃんとお菓子がつぶれない箱を用意したのにね…
お腹一杯を装って(?)いたおまめさんも、復活して楽しんでいました。
お店によって生地のサクサク具合やフィリングが違っていて、本当に楽しい☆
なんとか持ってきた箱に入るサイズになるまで頑張って食べて、あとはお家で楽しみました。
師匠、また誘ってくださいね♪
がっつり豚肉 [美味しかったこと]
ガッツリ食べに集中したため、写真はないのです。
訪問したのは、赤坂「サムチュンネ」
ハードなイスラム圏から帰国した面々のご希望により(?)、豚肉を食べに行きました。
夜、飲み会のために外出するのは久しぶり。
大雨の日曜日でしたが、私を始めそんなことで揺らぐようなメンバーではありません。
(でも、お酒あんまり飲まない人たちなんだけど)
実は、某人気店に行こうとしたのですが、日曜日は予約を受けていないというので、安全策で予約したこのお店、かなり良かったです。
オモニは気さくで優しいし、お料理はどれも美味しかったし、なんといってもサムギョプサルが分厚い!!
そして、懐にやさしかった。
韓流ファンならさらに、「あの席、○○さんが座ったよ」と教えてもらって、ちょっと座ってみたりして。
(私じゃないですよ)
それにしても、外出もままならないような(そしてお酒が自由に買えない)国でのお仕事、本当にご苦労様です。
だけどすごいなと思うのは、大変だっていう感じが全然かもし出されない方々。
本当はすごく大変だしストレスフルだと思うのですが、ひょいひょいと楽しんでいる感じすら受けました。
しばらく日本にいなかった人のために、震災の時、そしてそのあとどうしていたか、どんなことが起こっていたか、などと話していたら、いったん出国して戻ってきた方が「今、日本の同僚の目が冷たい気がする」と悩んでいるのだとか…
だけどじゃあ、私たちがその立場に立ったら…
例えば、言葉も満足に通じない国。情報へのアクセスが極めて限られるのは、本当に不安です。
そんな中で、不安をあおるような情報に触れたら、取りあえず安心できる自分の国とか知ってる国に逃げたいと思うでしょう。
そこから話はちょっと変な方向へ。
例えばこういう震災が、私たちがよくいくような国のどこかで起きたとしたら…
多分、日本大使館に助けを求めることになるのでしょうが、きっと大混乱の群衆に踏みつぶされるなどしてたどり着けないんじゃ… そもそも、大使館が頼りになるのかどうか…
でも、停電や断水、品不足はいつものことなので、皆あんまり気にしないかね、とか。
そんな風に考えると、やっぱり、全体としては秩序正しく辛抱強く行動している人が大勢を占めていた日本って、すごいなあ、と。
分厚い豚肉をがつがつと食べながら、久しぶりに子供や家庭のこと以外の話題にどっぷりとつかりました。
帰宅したら、目をらんらんと輝かせたおまめさんと、疲れ果てた夫が…
お留守番、どうもありがとう。
デザートづくし(2) [美味しかったこと]
お腹一杯につき、すでにやや退屈し始めた2歳児…
他のお客さんにおまめさんと遊んでいただいたり、お店の方に気を使っていただいたりして、久しぶりの美味しい時間を満喫いていましたが、そろそろ巻きを入れないと…
いよいよスペシャリテ☆
バナナのクレープスフレ。
ふわふわでお口の中でバナナが広がり、スフレがとろけます。
お皿に残ったソースも一掃したかったけれど、はしたないのであきらめました。
カシスソースのかかったジュレでちょっとさっぱり。
おまめさんが狙っていましたが、結構お酒がきいていたので、なんとかあきらめてもらいました。
でも、このお皿のビジュアルにすっかり釘付け!!
手作りの台は、みなさんそれぞれに形が違っていて、目も楽しい。
パイナップルのフリットにチップ、メレンゲ(?)をまとったスティック。
もちろん、メレンゲさんは持っていかれましたが、フリットとチップはラムのソースをつけて大人の味。
こういうサーブの仕方も、ステキ☆
おまめさんもちょこちょこ母の取り分を横取りしつつ、なんとかご機嫌なままだけど、そろそろ限界
お土産をいただいて、タクシーで一足お先に失礼することにしました。
お忙しいのに、お見送りまでしてくださって、ありがとうございました。
それから、誘ってくれて本当にありがとう!!
これに懲りずに、またご一緒してね
デザートづくし(1) [美味しかったこと]
写真をたくさん撮ったので、2回に分けます。
久しぶりの美味しいもの関連。
自由が丘をウロウロして「いいなあ~」と覗き込むだけだったお店の、素敵な会に参加出来ちゃいました。
しかも、おまめさん付き。
おまめさんにとっては、夜のお集まりデビュー。
ちゃんと構っていれば「ウッキィ~ッ」となったり激しく暴れたり、駆け回ったりするタイプではないのですが、ダメなら途中であきらめる覚悟で参加。
事前にお電話で、おまめさん用のワンプレートをお願いしました。
カブのポタージュ、枝豆のパンケーキ、かぼちゃ、ハンバーグ、そしてストロベリー・シャンテリー
幼児はイチゴ好きというツボをしっかり押さえてくださっています。
特にパンケーキとポタージュもことのほかお気に召したようで、パクパクと食べていました。
あの、母が普段ホットケーキミックスで作るホットケーキはそれほど好きではないようなのですが、何が違うんでしょ?
と思ったら、大人も同じようなパンケーキをいただきました。
やや塩気があるけれど、あとは小麦粉とそら豆の風味だけ。
美味しい小麦粉を使った粉ものが好きなのね~。
うすうす、そんな気はしていましたが…
じゃあ、次から私は、クオカで材料を買わないとダメなのかしら…
カブのポタージュはとってもクリーミー。
やっぱり、素材の甘みが生きていて、余分な味はしません。
このひと皿は、衝撃的においしかったです。(ヘンな表現ですが…)
フルーツトマトの甘みと酸味が絶妙で、イチゴがまた合う。食べた後には和ハーブのさわやかさが残るという、デザートの甘美さとサラダのさっぱり感の両方を味わえた気がします。
お皿の上のメンバーをすべて一緒に口に入れたら、本当に感動的でした。
様々なスパイスが仲良く楽しませてくれるシャーベットとピンクグレープフルーツのジュレ☆
私は結構これも好きでした。
写真がどうにも下手なのですが、シャンピニオンのタルト(?)
(名称は正確ではないかもしれません)
たっぷりの生シャンピニオンの下には、じっくり煮詰めたシャンピニオンのエキスたっぷり、とろっとしたタルト。
かかっていたオリーブオイルも、とっても好きでした。
以前、ギリシャの方のお宅で、地元から取り寄せたというオリーブオイルをいただいて以来、本当においしいオリーブオイルの味を覚えてしまった私。久しぶりに再会できた感じです。
続きます。
村上開新堂レストラン [美味しかったこと]
その昔、同期入社の女子がおめでたで会社を辞めることになった時、彼女が予約をとってくれたのが、このレストラン。
あの頃は、「こどもができました」というと「早目に退職願書いてね」っていうセリフがパブロフの犬のように、そして堂々とおぢさまの口からでておりましたっけ。まだ、法律もガイドラインもありませんでしたからね。
昔話はさておき、夜は紹介制なのですが、昼間は一般ピープル(古いっ!!)でも予約できるということだけでも、ちょっぴり贅沢な感じがしてしまいます。
育児休業をとって職場復帰した私が、多分13~4年ぶりの再訪。
あいにくの雨でしたが、大きな窓から英国大使館の緑が鮮やかで、天井が高く、お店の方々の柔らかなサービスにゆったりとくつろいだ気分。
せっかくなのでゼリーが食べられるコースにしました。
前菜は、お魚をチョイス。
確か、カワハギだったような…
添えられた肝のソースとハーブを絡めながら、頂きました。
ズッキーニのポタージュのあとは、メイン。
しっかり肉が食べたかった私は、仔牛に、大好きなタラの芽。
ソムリエさんのワインのチョイスも素敵☆
少ないけれどいいワインをそろえているんですよ、と。
そしてゼリー!!
全部食べられるわけじゃないのですが、このプレゼンが楽しい^^
私は、イチゴとミルクをチョイス。
昔ながらの、ぷるるんとしっかりした歯ごたえのゼリー。
イチゴゼリーは、フレッシュなイチゴを絞ったジュースがふんだんに入っているそうで、お口に入れた途端にイチゴのいい香りが広がります。
ミルクゼリーは中にモモが入っていました。
サービスはさりげなく温かく、周囲の席の会話が程よい感じのざわめきとなり、新しい一歩を踏み出した友人とのおしゃべりもすっかり弾んで、ゆったりとした午後のひと時となりました。
不惑の新スタート。
お互い、焦らず、新しい環境を楽しみましょうね。
衝撃のイタリアン [美味しかったこと]
タイトルがちょっとオーバーですが…
知り合いがレストランをやっていると聞いて、何気なく店名を聞いたら、食通に評判のお店と判明。
「赤ちゃん連れてきてもいいよ~」と、気さくな彼女は言ってくれましたが、そんなお店に連れて行っていいのだろうか、とビビっていたら、5月から平日ランチを始めたというので、早速お邪魔してみました。
アンティ・パストは、子牛の胃袋(トマトソースの方)と、パンの、え~、なんでしたっけ?
(ほんと、ごめんなさい)
名前はちゃんと覚えられませんでしたが、とにかくどっちも今までに食べたことのない美味しさ!!
なにかがギュッと集中して、互いを引き立て合っているというかなんというか…
パスタはプッタネスカ。
いろんなパスタを食べてきましたが、これもまた初めてな感じ。
風味が濃厚。丁寧に作ったソースの味が凝縮されると、こういう味になるのでしょうか。
最後はレモンのジェラート。(これは、サービスで出していただきました)
こんなジェラート、食べた事ない~っ!!
さわやかなレモンの風味なのに、まったりと濃い味わい。
おまめさんは保育園だったのですが、一緒に行ったお友達が連れてきたベビちゃんも、とっても美味しい前菜とトマトソースのパスタをいただいていました。
ごめんね~。今度は、連れて行くからね。
これはぜひ、おまめさんにも食べさせたい!!
でも、そのうち美味しいワインと一緒にディナーを楽しみたいわ~。
ごちそうさまでした。
マメヒコ・デビュー☆ [美味しかったこと]
美味しくておしゃれな生活の心の師匠(勝手に^^;)と、久々のデート
前回もそうでしたが、行ってみたいけどいきなり一人で行くのは… という、こだわりのお店を指定していただきました。
マメヒコ
きゃ~、嬉しい~
ランチタイムの少し前に待ち合わせたら、ソファ席を確保していただいておりました。
おまめさんをソファやテーブルの下に放牧して、なんとかお食事に集中できそう。
お昼は、セリとたまごとお豆のガレット。
もちろん、コーヒーと一緒に。
ガレット生地は香ばしく、サクッとしているところ、しっとりしているところ、それぞれにとろーんとしたたまごやセリと一緒になって楽しめます。
本当は、ちょっと三茶探検したかったのですが、居心地の良い店内と美味しいコーヒーにすっかり腰に根が生えてしまい、デザートも!!
デビューはやはり、煮豆で飾ってみました。
アイスもね☆
花まめ系、大好きなんですよね~。
堅さといい、ふっくら加減といい、絶妙^^
さて、乳児のおまめさんは、といいますと、途中からぐっすりお休み
おかげでたっぷりとマメヒコを堪能できたのでした。
師匠、ありがとうございました♪
頂いた靴が似合う、格好いい男子に育成しますね。
実は三茶はバスで1本で行けるんですよね~。時間かかるけど。
今度はマメヒコでお茶したら、探検もしよう!!
秘訣を教えて!! [美味しかったこと]
高校時代からのお友達と、自由が丘の「仁松庵」でランチ。
お子さんたちが小学校や中学校に入って子育てひと段落、といった感じの彼女たちは、どことなく余裕が感じられます。
同じ歳なのに、子育て業を始めたばかりの私には、その余裕がまぶしいばかり。
仁松庵は、お座敷をとっていただいて、おまめさんを転がしながら子育てトークや同級生の消息トークなどで盛り上がりました。
そして盛り上がりすぎて、写真がいちまいもございません (^^;
ランチの後はスウィーツ、が女子のお約束
近くのスウィーツ・フォレストの、スフレ屋さんに彼女たちを連れ込みました
しぼんでしまうのでお店でしか食べられないスフレ、食べてみたかったんです~。
おしゃべりしながら待つこと30分くらい。ふっくらとしたスフレと熱々のソースがやってまいりました。
真中に穴をあけてソースを流し込むのですが、貧乏症の私はなかなか思い切って穴をあけられず、ソースがうまくはいらない。
ああ、スフレがしぼんじゃう、と焦りながら、結局ザクザクザクと乱雑に混ぜながらいただいてしまいました。
でも、外はサクサク、中はふんわり、おいしかったわ~。
それにしても、高校時代から美人で、私から見るとエレガントでちょっと大人びた雰囲気を漂わせていた彼女たち。
本当の大人の女性になりつつ、高校時代と変わらぬおちゃめな一面もちらちらとのぞかせ、相変わらず魅力的☆
スタイルもいいし、相変わらずきれいだし、どうやって保っているんですか~?
私が彼女たちのように子育てひと段落するころ、あんなふうにしていられるだろうか?
この気持ちを保つためにも、また時々遊んでくださいね!!
お座敷デート [美味しかったこと]
おまめさん、2か月年上のお姉さまとデート
今回は、「南北線沿線」「座敷個室」「子連れOK」「ランチ」の条件で検索して、たどり着いたのは「祇園和Raku」
駅から歩くし、ちょっと場所が分かりにくいのですが、趣のある日本家屋のレストランで、誰かのおうちにお邪魔したような雰囲気。
2階の個室に入ってしまえば周囲は気にならないし、落ち着くお店です。
しかも、お値段がお手頃!!
以前、夜のこっそり飲みに利用したことがあって、そんな印象を持っていたのですが、子連れも受け入れてくれるとは!!
例によって「おとな2名、0歳児2名」と予約をしたら、奥まったお座敷を用意してくださり、ベビーたちは畳にごろんと転がしておけるようにしてくださっていました。
早速くつろぐ、おまめさん。
ママ達は、洋風ランチコースを堪能。
おしゃべりに花が咲いてしまったため、お料理の写真はごく一部ですが…
脂の乗ったかんぱちのお刺身のオードブルとか
生麩をパスタに見立てたひと皿とか。
どれも、目にも舌にも楽しいお料理でした。
おまめさんは、はいはいで自在に動き回るお姉さまをじ~~っとみて、自分も真似してみようとするのですが、うまくいかなくて、いじけておりました。
帰宅途中に、珍しくベビーカーの中でもそもそ暴れだしたのは
「早く自主トレしたいから、出してくれ~~~!!!」
という叫びだったのか?
帰宅したら早速、自主トレしてましたが、どうにも手が前に出ないんですよね
そしてまた、いじけるおまめさん…
でも、こればっかりは自分で頑張ってもらうしかない。
おまめさんの悲しげな叫びを聞きながら、応援しかできない母なのでした。
人間、赤ちゃんの時は生きるために必要な能力を身につけるためにこんなに努力して、悪戦苦闘するもんなんだなあ。
私も、少しは頑張らなくちゃ。