夜は楽しくお食事するので、仕事は早朝にやってます。
しばらく前から、外付けハードの調子が悪い。余計なものがマウントされたりする。
tempファイルを消すような感覚で、一つのファイルを削除したら、なんと、ハードの中身がすべて見えなくなったではありませんか
素人判断で色々やってみたけど(一応、かつては職場のパソコン委員だったし)、だめ。
仕事のデータは、メールの添付から拾い集められるからいいとして、これまで現場で撮りためた写真がすべて逝ってしまった…
暗号化したディスクって、怖い…
東京の始業時間を待って担当の方に連絡を取ったところ、やはり、全部消えたのだろうということと、その後の私の悪あがきによって、データ修復の可能性は低くなっただろう、とのこと
だれも責めようがない、完全なる私一人による大チョンボ。
昼間の仕事(インタビューとか打合せとかですよ)は、なんとかこなしましたが、お部屋では何も手につかない。
珍しくほとんど眠れなかった…
自分が馬鹿すぎて…
会社の専門部署のトップは、新入社員のころ散々「お前馬鹿だなあ!!」と言いながらかわいがってくださった方。
ああ、彼の「あいつ馬鹿だなあ…」と、フッと笑う顔が目に浮かぶ…
帰国して、その部署にHDDを入院させましたが、やっぱり駄目でした…
教訓: 調子悪いと思ったら、何もせず、すぐに専門家に相談する
しかし、神様はおりました…
いつもは、PCを切り替えると、古いものはすぐに処分していただいていたのですが、なぜか今回、処分せずにとってありました。
切り替えたのは1年ほど前のことだったので、1年前までのデータはすべて、古いPCに残っていた。
空白の1年間の写真は、デジカメに保存しっぱなしだった。
これも、いつもは一つの現場が終わるとさっさと消去するのですが、今回はHDD事件の直前に消去していたので、簡単に復旧できた。
虫の知らせ?
知らせてくれた虫さん、ありがとう
それにしても、なんと余計なデータを色々とHDDに格納していたことか。
思わぬ断舎離で、なんだかちょっと生まれ変わった気分です。
どう考えても自分が悪いんだから、正面から受け止めて、切り替えるしかないですもんね…
復活したデータをすぐにバックアップしたのは言うまでもありません。
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おまめさんが1歳からお世話になった保育園の先生が、ご結婚でお辞めになる。
続けるかどうかは本人次第だし、先生はハッピーなようなので、心からおめでとう、と申し上げました。
だけど、働くママを支えてくださる保育士さんが、結婚や出産したら続けるの大変、というのも、複雑…
お子さんがいらっしゃる先生方もいますが、早番、遅番、土曜出勤もあるし、安全面とか精神面とか、気を使うことも多いし、大変だろうなあ、と思います。
実は一瞬「なんで続けないの?」と思っちゃった自分に、ハッとしました。
以前は、結婚すると「なんで辞めないの?」といわれることが多かったなあ、と。
会社のおぢさまやOGの方に、仕事を続けることと子どもを作らないこと(できなかったんだけど)について、延々と「それはよくないことだ。あなた自身にも家庭にとっても不幸なことだ。」と言われ続けたのを思い出しました。
今では、「女子学生たちが、仕事は結婚まで、っていうので、両方やるのもいいものよ、っていう話をしてください」って、大学の先生に頼まれることもある世の中…
どうして仕事を続けようと思わないのか聞いてみると、「仕事に夢が持てない」のだそうです。
じゃあ、結婚生活には夢を持っているのね、と聞いてみると、そこでだいたい、固まります。
でも、両方やって疲れている働くママさんたちを見て、ああはなりたくない、と思うのだそうです。
それで二者択一になると、子どもはほしいし、結婚かなあ、と。
若干、消去法的な気が…
積極的に家庭に入ることを選ぶならいいのだと思いますけどねえ…
それにしても、仕事に夢が持てない、かあ…
どんな「夢」を期待しているのかなあ…
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「ノロ?」という言葉が頭をよぎり、とりあえず被害を受けたものを、夜中にハイター消毒…
でも、その後、ノロらしき症状もなく、違うのかなあ、と思っていたら、ぐったりして熱が出てきたので、かかりつけ医へ。
「ノロじゃないでしょ。」とのことで、お薬もらって帰宅したけど、全く食欲がない。
夕方、ぐったりしたので熱を測ったら39度
それは土曜日の夕方の出来事でした…
かかりつけ医は閉まっているし、熱以外の症状はないけど、でも、受診したほうがいいのかなあ… と逡巡して、#8000にかけると
「平日は午後5時から10時、休日(土曜日も)は午後5時までです」
#7119は、やっぱりつながらなかったし…
以前「お母さん、大げさなんだよ」と、当番医に言われて泣きそうになった(だって心配だったんだもん)、区の休日・夜間診療に恐る恐る電話して症状を伝えると「一度いらしてくださいね」と優しいお姉さまの声。勇気を振り絞っていくことにしました。
引っ越してから、タクシーが拾える大通りまでかなり歩くようになってしまったので、タクシー手配アプリで手配。
これ、400円の配車料がかかるのですが、かなり便利です
時間指定もできるし、早いときは5分以内に来てくれる。
タクシーの配車センター、電話がなかなかつながらないこともありますものね。
今回の当番医さんは優しそうな先生で、うん、うんとお話を聞いて、インフルの検査をしてくださいました。
結果、陰性。ほっ。
「なんだろうねえ~。まあ、感染性胃腸炎でしょう。かかりつけ医でもらったお薬飲んで、様子見てください。また気になることがあったら来てくださいね。」
ああ、連れてきてよかった…
翌朝には熱もすっかり下がり、元気になったおまめさんなのでした。
]]>スバの街中も、日曜日にしては賑やかでしたが、車でちょっと行ったラミも、お買い物客で賑わってしました。
途中、道端でおいしいスイカをいただき、コーラルコーストで、軽くお食事。
スタッフたちとは、途中のシンガトカでお別れ。
彼女たちは、カサブランカという、小さなホテルに泊って、明日、朝一番のボートで離島に行きます。
小さくてかわいらしいホテル☆
私は、空港の目の前のホテル。
今日も暑くなりそうな夜明けでしたが、暑くなるころ、自分はもういないんだなあ、と思うと、なんだか不思議。
そして、寒い国に帰るんですね…
Ni Sa Moce!(さよなら)
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一応、小さなプレゼントをたくさん持ってきたので、みんなに配って歩いたけど、クリスマス前の金曜日で、みんな忙しそう
私も、湿っぽいのは嫌だし、いつまた来ることになるかもわからないので、なるべくさらりとご挨拶しました。フィジーには、それはそれは美しい、Isa Leiというお別れの歌があるのですが、絶対に歌わないでね、泣いちゃうから!! とお願いして、なるべくいつも通りの業務終了にしました。
プロジェクトのボスが、今回私がフィジーに来た時からおっしゃっていました。
「終わっちゃうのが悲しくてしょうがない」と。
そして彼女は、本当に最後に、涙ぐんでくれました。
お互い、湿っぽいのは嫌なタイプなので、さ、仕事、仕事、と元に戻っちゃったのですが。
最初のころは、なんだかみんな他人事で、打合せをしてもしゃべるのは日本人ばかり。最後に「これで満足?」なんて聞かれちゃって、いったい誰の、何のためにやってるんだろう? と悶々としていました。
忙しい、忙しい、と、時間も取ってくれず、渡したものも読んでくれず、私たちって、余計な事をしに来たんじゃないか、とまで思いました。(まあそれには色々と原因があるのですが、そこは長く複雑な話なので割愛)
それからなんだかんだといろいろあって、途中でがらっと雰囲気が変わりました。
最後の1年間は、プロジェクトのスタッフがどんどん自主的に仕事を進めてくれるし、フィジー側のパートナーたちも、真剣に私たちを利用してくれるし、しまいには、私なんて打合せでお茶飲んでるだけ(ちょっと極端^^;)になりました。
今では、トップ自らがこのプロジェクトを宣伝するようになり、みんながこのプロジェクトにかかわったことを自慢してくれるようになりました。
私たちがいなくなっても、こっちの方々は仕事も生活も続け、出世したり転職したり引退したり、と、人生を送っていくわけですよね。私たちは、その中でほんの数年間、プロジェクトという名のもとに一緒に働かせていただいたにすぎません。ならば、彼らの仕事や人生に、少しでもプラスになるものを残すのが私たちの役目なんじゃないのかな、と、今回しみじみ思いました。
あたかも、大きくゆったりと流れる川に、一瞬入り込んだように。
だから、川の流れをよく読んで、それに沿って一緒に流れていかなければいけないのではないか、と。
本当に、素敵な人たちに出会いました。
素敵なことがたくさんありました。つらいこともたくさんあったけれど。
私は川から上がってしまいますが、これからも、遠くからその流れを時々見ていきたいな、と思います。
本当に、本当にありがとうございました。
さよなら、またいつか。
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プレゼントを用意していなかったので、昨日、急きょ市場でお花を買って、ブーケを制作
茎も太いし、結構扱いにくかったですが、わりとまとまったかな。
南国ならではの花材で、楽しかった
手作りケーキあり、手作りシュークリームあり、おいしいステーキあり、の豪華パーティーでした。
ケーキのイチゴは、缶詰だそうです。立派ですよね。
たくさん飲んで、たくさん食べました☆
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シャコガイとか、
立派な伊勢海老とか、買ってみたかったですね~。
さばけないし、一人じゃ食べきれないので、いつも写真撮るだけですが。
野菜売り場、どんどん広がってますね…
写真は、フィジーならでは、な食材(イモ類)が割と集まっている場所。
今回は、レタスとトマトときゅうりといんげんを仕入れました。
せっせと野菜食べるぞ☆
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今日からまた、フィジーです(@インチョン)
このプロジェクトでは、最後の出張。
最近は、スカイプ参加している定例会議もすっかりお客様状態で、皆さんでどんどん話が進んでいる様子。
これでいいのだ…
だけど、新たな仕事がとれちゃった… 小さい調査だけど。
いつまでこんな生活、続くのかなあ…
というか、続けられるのかなあ…
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ついでに、遠くの海を眺めながら下る、帰り道。(海がうつってない)
勤務時間は8時から16時半なので、ちょっと残業しても、明るいうちに帰れる。
っていうか、職場の周りはあまり治安が良くないので、暗くなる前に帰らなければなりません。
すっかり、省内の根回しやら手続きやら、そんなことにも慣れ、お友達も増えて、動きやすくなってきたところで
そろそろおしまい
さびしい…
(あと1回は来るけど)
私たちの仕事では、日本では到底会えないだろうなあ、という役職の人たち(本省の局長とか次官とか)と、お仕事を進めることも多い。
村の住民の皆さんと一緒に働くこともある。
ふと、自分がそっち側に立ったら、どうかな、と考えることがあります。
以下、かなり極端ですが…
「みなさんの会社には、色々と問題があります。私たちが助けてあげますから、協力してください。」と、ちょっと変な日本語を話し、日本のことも会社のことも、あまりよくわかってないような外国人が職場にやってきて、社長とか会長とか、忙しくて偉い人達に、データを出せ、資料をよこせ、部下にこれこれこういう命令をしろ、と、次々に要求する。
「よその国では、こういう方法がいいとされていますので、みなさんもこれができるようになってください。」と、お尻を叩かれ、今の仕事で手いっぱいな部長達に、研修や会議にでて、その方法で部下を指導するよう要求する…
なんか違うなあ、と思いつつ、お金出してもらってるし、はるばる来てもらってるから、文句言うのも悪いかなあ、と、とりあえず言われたとおりにやる。
でも、なんだかやっぱり、私の会社の文化や全体の制度に馴染まないから、彼らが帰った後は、なんとなく元に戻っていく…
もちろん、感謝されることもたくさんあるのですが、一歩間違うと、或いは多かれ少なかれ、こんなこともあるのではないかしら…
私だったら、私たちの組織の仕組みや文化は、とりあえず尊重してもらいたい。
偉い人には、礼節を持って接していただきたい。彼らの仕事の妨げにはなってほしくない。
― そんなふうに思うんじゃないかな。
私たちは、プロジェクトの間だけ、ここにいるにすぎないけれど、一緒に働いている人々は、プロジェクトが終わっても、ずっと、ここにいて、偉くなっていったり、後進を育成したりするはず。
それを、妨げたりしてはいけない。むしろ、後押しできるようにしたい。
短期の調査だって、現場をひっかきまわして自分だけ満足して帰る、なんてことがあってはいけない。
自分の仕事が終わったあと、そこにずっととどまる人たちのことを、考えなくては。
今までも、うっすらとこんなことを考えながら現場にいたのですが、今回のプロジェクトを振り返って、一層、深く考えるようになりました。
あと少しだけど、いい影響を少しでも残していけるように、頑張りましょう。
]]>殻から外して海水で洗ったウニを、ドンと1リットルのアイスクリームの箱に詰め込んで、1400円くらい。
それで、ウニパーティーをしましょう!! と集まったのですが、他にも色々ごちそうが集まってしまった、土曜の昼下がり。
牛タンが両方に移ってるのはお愛嬌。
ちなみに、牛タンも安いらしい。
ヤムイモのてんぷら(右)は、モチモチしておいしい。
ブラウニーに、黒ゴマアイス。
お手製納豆で手巻きずし。
ウニは、クリームパスタにしたり、クレソンと炒めたり。
男性陣もお料理上手で、素敵
ちなみに、私はワイン1本持って行っただけでした
それでもウニが残ってしまったので、持ち帰って翌日のランチに。
ご飯が見えないくらいの、生ウニ丼と、野菜のコンソメ煮。
このウニは、家族にも味わってもらいたいな~。
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