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両替あれこれ [旅の小ネタ]

海外旅行帰りの方々は、帰国ラッシュに空港での検疫体制強化などで大変そうだなあ~、と、珍しく他人事。
夫もしばらく出張がないので…
でも、秋ごろからまた、流行のリスクが上がるんじゃないかなあ、しかも、ウィルスが変異しちゃったりして、と心配になっていますが…

身内がパックツアーに参加したら、ガイドさんが両替を引き受けてくれたそうです。
市中のレートより悪いけど、1000円程度ずつ、合計でも10,000円も換えないし便利で安心なので、彼らはガイドさんに換えてもらっていたそうですが、お客さんの中にはブツブツ文句を言って、わざわざ別のところに換えに行った人もいたそうです。

市場の片隅で、確かに市中のレートよりも良いレートで換えてくれる人や両替商がありますが、慣れてない人が行くと却って損をすることもあります。

ごまかされたり、偽札やボロ札(破れていたりして店で受け取ってもらえない)をつかまされたり…

1週間程度の旅行で使うなら、差額もたいしたことないのだし、安心なところで換えたほうがいいと思うんですけどね。

だけど、銀行の看板があるからって、安心できないことも多いですねどね[ふらふら]

某国の高級ホテルにあった銀行の両替所では、機械で数えてお客に渡す前に、カウンターの下で巧みに何枚か抜き取った札束を渡されました。
一度目は、急いでいたので自分でその場で数えず、部屋で数えて「やられた!!」と地団太を踏みました[ちっ(怒った顔)]
一緒に行った日本人のほとんどが、それをやられました。

なので、二度目以降は、カウンターの目の前で、番町皿屋敷よろしく
「いちま~い、にま~い…」と、数えることにしました。

で、「足りないじゃん[パンチ]」というと、最初はおばちゃんたちも強気で「あんた、機械を信用しないの??」というので、
「うん、信用しない。なんなら、もう一回数えましょうか?」と、言い返したら、仕方なく、ちゃんと全額入った札束をくれました。

もちろん、もう一度その札束を数えました。

空港の両替所で、電卓で計算したように見せかけて少ない額が提示される、ということもありました。
自分の電卓と結果が違うので

「違うじゃん[パンチ]」と言ったら、ニヤッと笑って「あんたのもってる日本製の方が正しいよ。」とあきらめてくれたおじさん…

旅先の両替には、"マイ電卓"と"お札をじっくり数える時間と心の余裕"、日本人にはちょっと抵抗があるけれど"相手を疑う心"が必要かなあ、と思うのです。

 


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