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地方巡り [現場から~キルギス]
今回のお仕事は、とっても日程がきつい。
1週間に3か所、飛行機と車で地方をめぐる。
でも、楽しみもあります。
プロフ。ピラフみたいなものです。でも、お米を煮る時、結構油を使います。
全ての具を混ぜ混ぜして食べると、おいしい☆
全国的に問題になっている事と、同じ国なのに違うんだなあ、という事があります。
日本だって、そうですものね。
リワークって? [心のこと]
***少し前のお話です***
そろそろ戻りたいかな、と思い始めたころ、主治医から
「もう少しお休みできるなら、リワークに参加してみたらいかがですか?」と言われました。
「もう少しお休みできるなら、リワークに参加してみたらいかがですか?」と言われました。
リワーク??
私のように、心が疲れてしまったりして休職した人が、スムーズに復職して再発を防ぐための考え方やスキルを身に付けるプログラム。
恐る恐る、参加してみることにしました。
担当のカウンセラーさんが付いて、休職に至った経緯や自分の考え方の癖などを、徹底的に見つめなおします。
勧めていただいた書籍を読んだり、脳トレの様な訓練をしたり、コミュニケーションの方法を学んだり…
勧めていただいた書籍を読んだり、脳トレの様な訓練をしたり、コミュニケーションの方法を学んだり…
あんなに自分と向き合ったことはありませんでした。
一緒に参加していた方々は、優しそうで穏やかで、自分のことよりも他人のことを気にかけたりしちゃう感じの方が多い。
なんだか、暖かいものに包まれているような数か月間でした。
リワークに参加してよかったのは
・自分の考え方の癖と、その修正の仕方が分かったこと。
・自分にとって何が一番大切か、心の底からわかって芯のようなものが出来たこと。
・芯が出来ると、行動がぶれにくくなること。
・ストレスがたまってくると、自分に何が起こるのかどういう状態になるのか、わかったこと。
・自分にとって何が一番大切か、心の底からわかって芯のようなものが出来たこと。
・芯が出来ると、行動がぶれにくくなること。
・ストレスがたまってくると、自分に何が起こるのかどういう状態になるのか、わかったこと。
ですかね。休職期間は長くなってしまいましたが、本当に大切な経験でした。
みんな、元気にしてるかなあ?
とうとう… [心のこと]
***少し前のお話です***
そうこうしているうちに、状況がどんどん変わって、お仕事を他の人に代わってもらえることになりました。
ホッとした、情けない、申し訳ない、そして信頼していた(今思えば、信頼しなくては、と自分に言い聞かせていた)人々の豹変ぶりにビックリするやらショックやら…
その日のうちに、逃げるように会社を出て、お休みすることになりました。
もうだれも信用できない。
もう、何もしたくない。
しばらくは、家でゴロゴロして、気が向けばお家の片づけなんかをして、なんだか真っ白な感じですごしました。
そんな話を主治医にしたら「燃え尽きですね。軽いけど」
頑張りすぎて心のエネルギーが空っぽになってしまったから、エネルギーが戻ってくるまでゆっくり休んでください、と。
おまめさんは大喜びでしたけどね。
早く帰ってこい!! [遠距離親子生活]
到着してから、売れっ子女優(?)の様な、時間に追われる生活をしていましたが、ようやく一息。
今朝はゆっくり、ホテルの朝ご飯を頂きました。
ウズベキスタンでもそうでしたが、Lentil(レンズマメ)のスープがおいしい☆
あと、チーズもおいしいです。
パパと男二人、どうしているかな~?と話してみたら、画面の前に顔半分だけ出して
おい、仕事早く終わらせて、早く帰ってこいっ
おまめさんが小学校に入ってからは、長くて2週間だったものね~。
ママだって、早く帰れるなら早く仕事片づけるわよ…
でも、今回のお仕事は、そういうわけにもいかないので、せめて帰国後はすっきりできるよう、こちらにいる間に終わらせるぞ~
立ち止まるまでのこと(2) [心のこと]
最近、おまめさんに
「ママ、休む前より優しくなった。」
と言われ、ハッとしました。
「ママ、休む前より優しくなった。」
と言われ、ハッとしました。
そう、あの頃の私は、キリキリ、ピリピリ、していたのだと思います。
思うように進まないアレコレ、メンバーからの進言、不満、上司からの心配…
思うように進まないアレコレ、メンバーからの進言、不満、上司からの心配…
家では普通にしていたつもりでも、やっぱりにじみ出ていたのね…
***少し前のお話です***
この頃、涙腺がだいぶ緩んでいたように思います。
テレビを見てはボロボロ、仕事の話をしてはボロボロ、他愛のない話をしてもボロボロ…
テレビを見てはボロボロ、仕事の話をしてはボロボロ、他愛のない話をしてもボロボロ…
相手がびっくりして固まってしまう事もしばしば。
そのうち、この状況から逃げるにはどうしたらいいのかなあ、と、ぼんやり考えることが多くなりました。
仕事が結構大変な状況になって、みんなもそれぞれ頑張っている時に、リーダーが「逃げたい」なんて言えない…
大きな病気が見つかるとか、大けがするとか、それとも…
大きな病気が見つかるとか、大けがするとか、それとも…
な~んて、考えたりして。危ないですね…
久しぶりの出張 [現場から~キルギス]
キルギス共和国 というところに来ています。
東京からモスクワ経由、待ち時間を含め18時間くらい…
アエロフロートに乗るのも、モスクワ経由も、初めてだったので緊張しました。
モスクワの空港の、乗り継ぎのセキュリティチェックは、あまり秩序なく並んだ人々が、じりじりと前に進むかんじで、おもしろかったです。
真冬です。マイナス15度くらいになるんだとか…
耳凍らないようにしないと。
立ち止まるまでのこと(1) [心のこと]
***少し前のお話です***
今になって思えば、それはゆっくりと進行していました。
調査で関係者からお話を伺う時に、メモとりが追い付かなくなってきました。
後から自分のメモを見ると、ぽつぽつとキーワードがあるだけ…
しかも、かなり汚い字…
年かなあ~、と、若いメンバーの方にメモ取りをお任せすることにしました。
報告書は、メンバーで分担して書いて、リーダーがまとめるのですが、チームのメンバーがそれぞれに書いてくれた報告書を取りまとめるのにも、なんだか時間がかかるようになってきました。
自分の担当を書くのには、もっと時間がかかるようになりました。
「報告書の神様」が、降りてこない…
気が付くと、PCの前でぼーっとしていることが増えました。
1つの仕事が終わる前の2~3か月間は、それまでの人生で3回しかやったことがなかった徹夜仕事を3回とか4回とかやらないと、報告書がまとめられなくなっていました。
この頃の私に言いたい。
そこで休みなさい、と。
でも、この頃は疲れたとか思う事もなく、逆に、「疲れているように見える」とか「大丈夫?」とか言われると、正直、嫌な気持ちになっていました。
これこそが、燃え尽きに向かう人の心理状態だったようです…
お仕事、その後 [働くこと]
おまめさんが小学生になると、さすがに1ヶ月もお家を開けられないので、出張が短くてもいいお仕事をするようになりました。
そういうお仕事は、完了までの期間がとっても短いものが多いので、次々と新しい仕事を取らなければならない…
報告書の仕上げをしながら、新しいお仕事の立ち上げをすることも多くて、一度に3件、4件と、重なることもありました。
いちメンバーなら、まだいいんだけど、年を取ると元締めみたいなことするようになりました。
短期決戦の仕事で”元締め”を数件掛け持つ、という状態が、ゆるゆると私の心を蝕んでいることに気が付いたのは、何年もたってからでした…
フィジー、その後 [現場から~南太平洋]
フィジーのプロジェクトは、あの数か月後に無事、完了しました。
それから3年くらい後に行った方から、
「あのプロジェクトで作ったマニュアルとか記入用紙、使われてるよ!」
と教えていただきました。
とっても嬉しい
そして、一緒に働いた方々は、退職後もパワフルに働いていたり、のんびり暮らしていたり、出世したり、それぞれのようです。
また、みんなに会いたいなあ~。
あれから色々ありました [ひとりごと]
どうにか、生きてます。
ほんと、色々ありました。
気が向いたら、少しずつアップしていこうかな、と思います。
では、また。
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