早く帰ってこい!! [遠距離親子生活]
冷たい… [遠距離親子生活]
おまめさんが、です
パパがいると、「パパ大好き!! ママ、あっち行って!!」となるおまめさん。
今回は、出発の時にパパがいたので、表面上はママなんかもうどうでもいい、って言う感じで、こちらに来てからもスカイプでまともにお顔を見せてくれない
出発の時、ちょっとだけ「ママ、会社、行くのやめちゃいなよ」と、ギュッとしてくれましたが、その後、思い直したように
「怖いおじさんに怒られるから、やっぱり会社、行きな」と送り出してくれましたが…
夫によると、翌朝は、「ママがいい、ママがいい」と泣いて大変だったとか…
わかってるよ、我慢してるの。
だからわざと、ママに冷たいんだよね…
業界で、私のこういう状況についてお話しする機会がちらほらあったりして、「励みになります!!」と言ってくださる方もいるのですが、その私の方が、そろそろくじけそうです…
このプロジェクトも、あと1年だし。
会社の中でも、やっぱり色々あるし。
まあ、会社の中のいろいろは、どういう状況でもあるわけですが…
時間ができると、いろいろ考えちゃうなあ~。
地球儀 [遠距離親子生活]
100均で買った小さな地球儀で、パパとママがお仕事している国を教えていました。
でも、ママのお仕事の国は、その地球儀だと「ゴミ?」と思っちゃうくらい小さいし、そろそろちゃんとした地球儀が欲しいなあ、と思って、アマゾンで注文して、クリスマスに渡そうと思ったら、帰国前にとどいちゃった
早速開けて、おじいちゃんに「パパがいるのはここ、ママがいるのはここだよ」と教えてもらって、大きい地球儀が来てよかったね~、と言われたら
「それはママのだよ。ぼくのは、こっち。」と、大事そうに小さな地球儀を抱えていたのだそうです。
ううむ…
スカイプで説明を試みましたが、納得していただけてない模様…
まあいいや、週末にゆっくり、地球儀で遊ぼう。
大仕事を一つ片付けて、明日、ようやく帰国です
お買いもの [遠距離親子生活]
おまめさんが成長したな~、と思うのは、スカイプを起動してもらうために実家に電話をすると、おまめさんが出て、しかもちゃんと会話してくれるようになったこと。
「もしもし、おまめだよ!! まま!!」と嬉しそうに出てくれます。
そして、「お仕事、がんばってね!! 今、スカイプつけてもらうね!!」
前回までは、画面の前にいるのはほんの一瞬で、あとは関係ないぜ、と言う感じでしたが、今回は結構ママと遊んでくれる時間が長い。
画面越しでもママと何かを一緒にしたいらしく、
テレビ見ようよ、とか →デスクトップなので、移動大変だから音声だけ一緒に楽しみます
アイスやおせんべいを一緒に食べようよ、とか →私がぱくっと食べる真似をして「ごちそうさま」というと、おまめさんが「じゃ、僕の番ね」と実際に食べる、と言う仕組み
PCから離れて遊んでいても、なるべく見える範囲にいて、元気な姿をたくさん見せようとしてくれている、のだそうです。(ジジ談)
その証拠に、私が画面から消えるとすぐに、
「ママ~、マ~マ~!!!」と叫ばれます。
そろそろ切るよ、というと、画面の前に駆けつけて、タッチ&チュ~
サービス満点です
お仕事に行くママは嫌い [遠距離親子生活]
なんだそうです
出張中は、ほぼ毎日スカイプで話しています。
今回は本当に、これが唯一ほっとできる時間…
父がパソコンと起動させると、ママが出てくると思っていそいそと寄ってくるそうですが、いざママが画面に現れるとぱ~っと去っていく。
「まま、きらいぃぃぃぃ」と言われ、「そうなんだ~、でもママはおまめさん大好きだよ~」というと
「お仕事から帰ってきたら、すき。お仕事に行くママは嫌いぃぃぃぃ!!!」
おまめさんがいう「お仕事」とは、出張のことだと思います。
じゃあ、ずっと"お仕事"に行っちゃってるパパは?と聞くと
「パパは好き~」だそうで。(よかったね)
こんな家庭環境なので、一応、区の健診の時に専門の方に相談しました。
その時、できれば一度、連れて行くといいですよ、とアドバイスされました。
他にも色々とアドバイスいただけて、ありがたかったです。
そうねえ~、一度、"お仕事"に行ったときにパパやママがどうしているのか、みてもらわないとね。
出張中、お子さん(と言ってももうかなり大きい)が一人でお留守番、というママさんに
「ママがいないからって、好き勝手したりしてないんですかね?」と聞いてみたら
「うちの子は、私が働く姿をずっと見てきたので、大丈夫です。」
なるほど。
この方も、お子さんが小さいころに出張先に連れて行ったことがあるのだそうです。
そして、子どもをちゃんと信頼してる。
これだな。
フィジーは、ホントに今のところ難しそうだけど、そのうち夫の出張先に行きましょうかね。
トンガなら大丈夫そうだけど、直行しないしなあ…
おばけなんて… [遠距離親子生活]
祖父母にたっぷりかわいがられてやりたい放題生活を満喫しているおまめさん。
最初の2日くらい、やっぱり夜更かししたと"報告"があったため、スカイプでお話しした時に
「あいつからママに連絡があって、目黒から電車に乗ったって言ってたよ。山手線と常磐線を乗り継いで行くってよ。」
"あいつ"とは、「寝ない子誰だお化け」のこと。
とっても怖くて、寝ない子を食べるのが大好きなんだよ、と言うことになっています。
その途端、神妙な顔のおまめさん。
その晩から、8時半には寝るようになったそうです。
子どものころ、一人でお手洗いに行くのが怖くて、当時テレビから流れていた「おばけなんてないさ」を歌ったりしたものです。いまでも聞けるのかな?
ジジが作った焼きそばを一人で抱え込み、
「食べたければ自分で作りなよ!!」 とか、そんなことを言うようになったとか。
おトイレも自分で結構できるようになってきたし、急にお兄さんになったなあ~。
私は、部屋に帰っても仕事、仕事…
でも、そのほうが気がまぎれるし、帰ってから少しでもおまめさんとの時間を増やしたいしね。
明日、一つ目の山を越えられそう
今回は、あといくつあるんだろう…
子どもの成長 [遠距離親子生活]
おまめさんは今週から通園を再開しました。
学年の変わり目は、教室が変わり、先生が変わり、新しいお友達が増えるので、ちょっと不安定になる子が多いとのこと。そのうえ、復帰直後が重なっては、余計に不安定になるのではないか、と先生方と相談して、両親にちょっと頑張ってもらっています。
実家から自宅に向かうとき、目に涙をいっぱいためて
「いいこにしてる。おとなしくしてるから、ジジのおうちにいてもいいでしょ…」
なんて言われて、ジジは本当に行くのをやめようと思ったとか…
だよね~。
ずっと「ほいくえん、行かないっ!!!」と主張していましたが、いざ教室の前に来ると、タオルをかける位置や着替えのかごをおばあちゃんに教えて「バナナのところに入れるのっ!!」と仕切り、「ノート、ノート!!」と連絡帳をひったくり、すたこら教室に入ったそうです。
お友達も久しぶりの再会をとても喜んでくれたようで、よいこで過ごしているようです。
以前は、復帰してしばらくは不安定で、お友達を叩いてしまったり、長泣きしてしまったりしていましたが、成長したねえ…
夜、お話したら
「まま、もうすぐ帰ってくる? ぼく、さびしいだけさっ!!」と元気に言われました。
そうか、さびしい「だけ」なんだね…(ちょっと面白い)
おトイレもだんだんできるようになってきたし、お話もたくさんできるようになったし、たった1ヶ月でみるみる成長したみたいです。
再会が楽しみ☆
元気になった [遠距離親子生活]
職場のそばのフィッシュ・ロロ。
白身魚がふんわり柔らかく、ココナツミルクのほのかな甘みで、美味しいんです☆
ところで、体調が悪かったのもあったと思うのだけれど(思いたい)、おまめさんが冷たい…
スカイプつないでも、画面の前にさえ来てくれない。
母が無理やり連れてきてくれようとすると、エビ反って怒る。
カメラを向けると顔をそむける。
そのくせ、黒眼だけがぎゅ~っと画面の母を気にしてる
昨日、ようやく絶不調を脱したからか、画面の前に笑顔で現れたおまめさん。
しかし、私の顔が映ると
「パパじゃない~~~っ!!!」
パパだと思っていそいそと画面の前に座ったのだそうです
最近のママは
「お薬飲んでね」「おじいちゃんとおばあちゃんに優しくしてね」と、"お願い"ばっかりされるから、嫌なんですかね…
「じゃあ、切るね。パパに、お仕事終わったら電話するようにお願いしておくよ…」
と、しょんぼり切ろうとしたら、オイオイ、という顔で画面の前に座りなおすイヤイヤ大魔王。
やっぱり、消化器系がやられたために、ちょっと小顔君になったね。
でも、元気になった姿を見て、ほっとして涙する母。
あ~、よかった。
「大変だったね。でも、がんばって治して、偉いね。お留守番も、がんばっていて偉いね。ありがとう。帰ったら、たくさん遊んでね。」
というと
「マックイーンに乗りたい!!」
自分とパパが運転して、マックイーンに家族で乗りたいのだそうです。
カリフォルニアのDCAに、今年Cars Landがオープンするようなのですが、日本でマックイーンに乗れるところは、ないみたい…
さて、どうしましょう…
行っちゃう?
どこでもドアが欲しい [遠距離親子生活]
数日前、おまめさんが高熱を出した。
受診してお薬をもらったら割とすぐ下がって、ほっとしたのもつかの間…
夕方電話をしたら、「下痢と嘔吐があるのでこれからクリニックに行く」と…
え~、どんな状況~?
ぐったりしてるの~?
大丈夫なのぉぉぉぉ~?
と、いろいろ聞きたかったのだけど、予約の時間に間に合わなくなるからと、さっさと電話を切られてしまいました。
帰ってきてスカイプをつないでもらえるまでの小一時間の、まあ長かったこと…
高熱→嘔吐→下痢、で、いろんな想像が(しかも悪い方向に)膨らみ、
帰りのフライトを検索する母… (←大げさと笑いたいものは笑え…)
どうにもならないし、胃はしくしく痛くなるし…
もう帰りたい
ところが、ようやくつながったスカイプの画面に現れたのは
爆食する幼児
おかゆだけど。
どうやら、最初に処方されたお薬が合わなかったから、ということらしい。
それで、でるもの出たら本人はすっきり、ということらしい。
画面の向こうから一生懸命呼びかける母に対し
「いま、おしょくじちゅうなのっ!!」
と一喝。
私が両親と話している間、ずっと食卓にしがみつき、スカイプを切るときもリンゴを握りしめて食卓からバイバイ…
元気そうでなによりです…
しつこいようですが、本当に「どこでもドア」が欲しいです。
おまめさんの祈り [遠距離親子生活]
トンガのインターネット接続はあまり安定していないようで、画像つきでスカイプがどうにかできるときと、音声すらよく聞き取れないときがあります
これは、遠距離家族にとって、辛い…
だいたい、人口がとっても少ない=市場が小さい国ですから、参入しようとする業者も少なくて、競争がないから、より良いサービスにしてお客さんをたくさん獲得しようとか、そういう風にならないんでしょうかね。
と、愚痴はさておき、ママの画像がちゃんと映らないと、とっとと遊びに行ってしまうおまめさん。
最近は、画像がちゃんと映れば、10分くらいは遊んでくれるようになりましたが。
昨日もブツブツ、ノロノロで、音声だけにしていたら、案の定おまめさんの声が遠ざかる…
そして、「ち~ん、ち~ん、ち~ん」と、おリンの音。
それから、なにやら言うおまめさんの声。
「ぱぱと、ままが、ぶじ、かえってきますように」
と、お仏壇にお線香をあげてお祈りしてくれていました。
おばあちゃんが毎日そうやってお祈りしてくれているので、おまめさんも覚えてしまったのだそうです。
ありがとう、ありがとう。
パパもママも、お仕事一生懸命頑張って、無事帰るからね。
一生懸命頑張ってお留守番してくれて、本当に、本当に、ありがとうね。
帰ったら、たくさんたくさん、遊ぼうね。