どこでもドアが欲しい [遠距離親子生活]
数日前、おまめさんが高熱を出した。
受診してお薬をもらったら割とすぐ下がって、ほっとしたのもつかの間…
夕方電話をしたら、「下痢と嘔吐があるのでこれからクリニックに行く」と…
え~、どんな状況~?
ぐったりしてるの~?
大丈夫なのぉぉぉぉ~?
と、いろいろ聞きたかったのだけど、予約の時間に間に合わなくなるからと、さっさと電話を切られてしまいました。
帰ってきてスカイプをつないでもらえるまでの小一時間の、まあ長かったこと…
高熱→嘔吐→下痢、で、いろんな想像が(しかも悪い方向に)膨らみ、
帰りのフライトを検索する母… (←大げさと笑いたいものは笑え…)
どうにもならないし、胃はしくしく痛くなるし…
もう帰りたい
ところが、ようやくつながったスカイプの画面に現れたのは
爆食する幼児
おかゆだけど。
どうやら、最初に処方されたお薬が合わなかったから、ということらしい。
それで、でるもの出たら本人はすっきり、ということらしい。
画面の向こうから一生懸命呼びかける母に対し
「いま、おしょくじちゅうなのっ!!」
と一喝。
私が両親と話している間、ずっと食卓にしがみつき、スカイプを切るときもリンゴを握りしめて食卓からバイバイ…
元気そうでなによりです…
しつこいようですが、本当に「どこでもドア」が欲しいです。
2012-03-01 19:01
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